ソリューション概要
印刷出力環境の共通基盤
印刷出力環境の共通基盤として「セキュアプリント」を導入することで、メーカーごとに異なる認証印刷システムの導入やサーバー構築が不要となり、ビジネスにおける管理者のニーズを実現します。
従来利用していた印刷環境を保持したまま、お客様が常に最適かつ最新の機能をニーズに応じて選択でき、ベストプライスで段階的な導入を実現します。
印刷出力環境の共通基盤化のメリット
利便性とセキュリティの追及
ユーザー管理
組織単位で部門管理を定め印刷実績を管理する、複合機・プリンターの使用可否を設定するなど、グループ単位でのメンテナンスを効率化し、システム管理者の負荷を低減します。
同封されているID連携ツール「SmartSESAME iDLinker」で、Active Directoryで一元管理している社員情報と自動連携します。Active Directoryデータベースと連携することで、二重登録の手間を省き、常に最新の情報管理をメンテナンスフリーで実現できます。

ログ管理
どのプリンターから印刷したかの情報を一元管理
出力したユーザー名、文書名、印刷日時、印刷部数やカラー設定などの履歴が閲覧できます。また、個人やグループ単位、プリンター単位で出力枚数を集計でき、ログ情報を活用した業務効率化、最適な複合機・プリンター配置の検討に役立ちます。
さらに、条件を絞り込んで様々な角度から出力結果を分析でき、CSV出力やバッチ出力によるスケジュール出力にも対応しています。

複合機連携
操作に迷うことなく、各種印刷設定を変更することが可能
メーカー純正のICカード個人認証システムと連携することにより、印刷だけでなくコピー、ファックス、スキャンなどがメーカー純正のICカードリーダー1台で可能になります。
複合機パネルを利用して、出力や削除の選択や印刷設定変更も可能。また、複合機パネルの操作は、全てのメーカーで統一された画面構成で利用可能なため、普段から利用している複合機が異なっても、操作に迷うことがありません。
